

こんな質問をよくいただくので、このページでは僕がこのブログを作ったのと全く同じ方法で『収益化できるブログの作り方』をまとめます。
様々なブログサービスを使用してきましたが「WordPress」+「レンタルサーバー」を使用した方法でブログを複数運営しており、現在もブログ構築においては、この方法がが最強です。
僕自身、2021年現在のブログ収入は【20万円/月】くらい。案件や提供まで合わせるともうちょっと多いですが、ブログで生活しています。
この記事からブログを始める方だけの【限定特典】
特典というほどでもないかもしれませんが、皆さんの得になるように少しだけご協力させていただきます。
- 特典①:ブログ開設に関する質問を受け付けます。
- 特典②:僕があなたのブログを見る&RTします。
ちょっと詳しく説明します。
特典①:ブログ開設に関する質問を受け付けます。
この記事を見ながらブログ開設に挑戦しているけど、よくわからなかったり、うまくいかない時にはこのブログのお問い合わせもしくは僕のTwitterにて質問をしてみてください。
ブログ開設ができるまでサポートさせていただきます。お問い合わせよりもTwitterのDMのほうがレスポンスは早いです。
また、この記事内で分かりにくい手順や表現があればお教えいただけると嬉しいです。
ちょっと注意です
- アドバイスや質問をお受けできるのは“このページの内容通りにブログ開設を進めた場合”に限らせていただきます。
- 違うサーバーを利用したり、WordPressではないブログで始められた場合は(僕が知らないから)質問にお受けできませんのでご注意ください。
サーバーが違ったりすると操作や仕様が全く違うためアドバイスが難しいです。
特典②:僕があなたのブログを見る&RTします。
この記事を参考にしてブログ開設ができましたら、ご自身のTwitterで作ったブログをツイートしてみてください。
僕のTwitterID(@ryu9zap)をつけて投稿してくださればRTにて拡散させていただきます。(たぶん。)
僕はすごい人ではないのであまり影響力はありませんが、ブロガーのフォロワー様に認知してもらうことで良いスタートダッシュを決められると思います。僕のフォロワーさんは優しい人が多いです。
もちろん、Twitterを利用していない場合や拡散してほしくない場合には「ブログができましたが、どうでしょう?」などのメッセージを頂ければ、拝見させていただきます。
WordPressブログを始める時に必要な物
ブログを始めるにあたって、以下のものが必要になります。
- クレジットカード
- パソコン(スマホ×)
- インターネット回線
順に解説します。
クレジットカード
クレジットカードはサーバーを契約するときに使用します。
一応、コンビニ支払や銀行振込にも対応していますが、入金してからサーバー開通までにかなり時間がかかります。クレジットカード決済を利用すれば、数分~数時間のうちに入金処理が完了し、手数料もないためおすすめです。
また、サーバー費用は年額、や月額の定期支払となり、支払いを忘れると「サーバーが自動解約→ブログが消える」といった事態になるかもしれません。僕のような“ずぼらな人”ほどクレジットカードでの支払いを推奨します。
クレジットカードをお持ちでない方は年会費などがない「楽天カード」とかで大丈夫。
年齢制限やいろいろな理由からクレジットカードを持てない方は「VISAプリペイド」などでもOKです。プリペイドの場合はあらかじめチャージしておき、定期支払いを忘れないようにしましょう。
また、クレジットカードを持てるようになったタイミングでサーバー決済をクレジットカードに変更しておきましょう。
パソコン(スマホのみだとキツイです)
無料ブログで日記を投稿するくらいであればスマホのみのブログも可能ですが、ブログを副業や収入源にしたい場合にはパソコンは必須です。
ただ、家電量販店などで販売されいている10万円オーバーの高スペックなものは必要ありません。お持ちでない方は中古で安いパソコン(2~3万円程度)をおすすめします。
僕自身、パソコンが得意なので、別サイトにておすすめできる中古パソコン専門ショップをまとめておきました。
また、パソコン購入に関しては無料で相談も受け付けていますので、お気軽にお尋ねください。
インターネット回線
このページが見れているので大丈夫かとは思いますが、ネット回線は必須です。
自宅のWi-Fiを使用しましょう。
ブログを始めるときや記事を更新するなどの作業ではそこまで強いネット回線は必要ありません。パソコンがインターネットに接続されていれば大丈夫。
WordPressブログ開始までの大まかな費用
WordPressブログを開設する際にはそれなりの費用がかかります。
WordPressブログに必要なものと費用
- レンタルサーバー
→月1,000円前後(年間12,000円前後) - 独自ドメイン(サイトURL)
→年1,000円前後 - WordPress(CMS)
→無料 - WordPressテーマ
→無料~20,000円程度まで様々
中には無料のブログ(はてなブログ、FC2ブログ、Seesaaブログ、livedoorブログ)などがありますが、一部を除き、収益化を目的としたブログには向きません。
少しそれてしまうかもしれませんが、以下のページで解説しています。
»無料ブログがアフィリエイトに向かない理由を解説します。(ページ準備中です。今しばらくお待ちください。)
まずはサーバーを契約【今回はXSERVER】
今回は、当サイトでも使用している「XSERVER(エックスサーバー)」を使った方法で開設します。ブログを立てる時のサーバーは月額500円前後、安ければ100円程度ものものあるのですが、ブログを新規で始める人や収益化を目標としている方にはXSERVERをおすすめします。
理由は「①利用ユーザーが多い」「②サーバー強度が(同時アクセスに強い)」という2つとなります。
利用ユーザー数においては2021年現在、運用サイトが190万件を突破しており国内では最も利用されているサーバーです。
ブログやサイト運営者の方、使っているサーバーはどこですか?
その他の方はリプで!#拡散希望
— うえだりゅう(25) (@ryu9zap) May 11, 2021
僕の周りの方々へ実施したアンケートでも約6割の方がXSERVERを利用しているという結果となりました。(母数は少なくてすみません…)

2004年に設立されたXSERVERは利用ユーザーが多く、トラブル時にはWEB検索で大体の問題を解決することができます。ぶっちゃけここが一番大きいメリットで、サーバー関連でわからないことがあっても質問し放題なのは最高です。
最近は「ConoHa WING(コノハウイング)」を使用している方も増えましたが、ここでは運営歴が長くトラブルが少ないと感じる「XSERVER(エックスサーバー)
」を推奨しています。
XSERVERのトップページにアクセス
まずはXSERVERのトップページへアクセスし、ページ内のお申込みボタンをクリック。
次に「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリックしてください。
プランやオプション、ドメインを選択する
サーバーIDは変更する必要はなく、プランも最安の「X10」で問題ありません。
WordPressクイックスタートを利用することで、【ドメインの紐づけ・SSL設定(https化)・WordPressインストール】を省略することができます。
WordPressクイックスタートの「利用する」にチェックを入れると、10日間の無料お試しがなくなってしまいますが、必要性があまり無いため問題ありません。
「確認しました」をクリックすると、WordPressクイックスタートに対応した入力フォームが出現します。
画像通りの手順で問題ありませんが、心配な方のためにすべて解説します。
サーバーID
XSERVERのユーザーには「サーバーID」が割り振られますが、表に出るものではないので、初期状態の「xs123456(xsと6桁の数字)」のままで問題ありません。
こだわりのある方は変更しても大丈夫です。
プラン選択
プラン選択では3つのプランから選ぶことができますが、これからブログを始める方は全員「X10プラン」で問題ありません。
プランのアップグレードはいつでも可能で、どのプランでもサーバーの性能(表示速度や転送容量)は同じ。「X10プラン」でも保存容量は300GBと十分です。
WordPressクイックスタート
WordPressクイックスタートは利用することをおすすめします。先ほども少し触れましたが、ブログ初心者の方には少し難しい【ドメインの紐づけ・SSL設定(https化)・WordPressインストール】を省略することができます。
クイックスタートを利用すれば、サーバーを契約してドメインの取得処理が完了すると、すぐにブログを書き始めることができます。
取得ドメイン名
ブログのドメインを永久無料で1つだけ取得することができます。
このブログのドメインは【https://digigaze.com/】となっており、赤文字の部分を決めることができます。
ドメイン選びについては後に少しだけ解説します。
WordPress情報
WordPress情報では「ブログ名・ユーザー名・パスワード・メールアドレス」の4つを入力します。これらはブログ内でのログイン情報となりますが、後で自由に変更が可能です。
※【ユーザー名】と【パスワード】は、あとでWordPressにログインするときに使うので、メモの書き残しておきましょう。(すぐ後で使います。)
ここまで入力が終わりましたら「XSERVERのアカウント登録へ進む」をクリック。
ドメインを決めるのに悩んでいる方は、以下の内容を参考にしてください。
ドメイン取得について
ブログを開設するときに最も悩み、最も時間がかかってしまうのが「ドメインの決定・取得」だと思います。
ドメインはURL「Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ)」ともよばれ、WEBサイトにアクセスするための住所となります。
ドメインのルール
- 既に使用されているドメインは取得できません。
- 使用できるのは「英字+-(ハイフン)」のみ。
- 1度決めると、変更はできません。
このブログのドメインは【https://digigaze.com/】となっており、ブログ開設をしたときに赤文字の部分の【digigaze】の部分を自分で決めました。
当時から、パソコンやインターネットが大好きだった関係で「デジタル(Digital)を熱心に観察(Gaze)する」といったような意味で結構テキトーに決めました。
また、僕が運営する別サイト「パソコンの教科書」のドメインは【https://pctextbook.com/】となっており、パソコンの教科書をそのまま英訳した「PC Text Book」をそのままドメインにしました。
少し細かな解説となってしまいましたが、結論は以下の通り。
そこまで悩む必要はありません。
ドメインは一度決めると原則変更することができませんが、ブログへの訪問者はドメインなんて見ていません。
また、今回は開設タイミングでドメインが1つ無料ですが、サーバー契約後も【1ドメイン / 約1,000円】で追加可能です。
ドメインで悩む時間をブログコンテンツの内容や執筆時間に使いましょう。
個人情報・決済情報の入力
少し話がそれてしまいましたが、続いてアカウント情報の入力です。
この画面では、XSERVERのアカウント登録を行います。
メールアドレス・パスワード
XSERVERにログインするためのメールアドレス・パスワードとなります。こちらも忘れないようにメモしておきましょう。
登録区分
登録区分は【個人】を選択してください。
名前・住所
契約者(あなた)氏名と、現在お住いの住所を正確に入力してください。
基本的にはXSERVERから登録した住所宛てに何かが届くことはないので、実家などにお住まいでも大丈夫です。
決済情報の登録
決済に利用するクレジットカードの登録となります。クレジットカードをお持ちでない方はVISAプリペイドなどでも支払いが可能です。
インフォメーションメール
インフォメーションメールは【希望する・希望しない】どちらでもOK。
すべて正確に入力できたら「次へ進む」をクリック。
メール認証
先ほど登録したメールアドレスに認証コードが送信されます。
認証コードは6桁の数字となっていますので、届いた数字を認証コード横の入力フォームに入力してください。
認証コードを入力し終えたら「次へ進む」をクリック。
契約プラン・登録情報の最終確認
サーバーの契約完了まであと少しです。
次の画面で今まで入力した内容がすべて表示されるので、すべて正しいことを確認して下さい。
内容をすべて確認したら「SMS・電話認証へ進む」をクリック。
SMS・電話番号認証
いよいよサーバー契約の最後の項目です。登録した電話番号にて本人確認を行います。
これまでのフォームで入力した電話暗号が自動入力されているので、テキストメッセージ(SMS)で認証コードをスマホへ送信します。
スマホのメッセージアプリにて、「XSERVERの認証コードはXXXXX(数字5桁)です」といったメッセージが送信されているはずです。
受信した認証コード(数字5桁)を入力して「認証して申し込みを完了する」をクリックすれば、XSERVER契約は完了です。
契約が完了し、サーバーの有効化が完了すると、XSERVERから【サーバーアカウント設定完了メール】が届きます。
注意ポイント
『【Xserver】■重要■ サーバーアカウント設定完了のお知らせ』というタイトルのメールには今後も必要になる重要な情報が記載されています。
今回のサーバー契約が終わっても、削除しないように注意してください。
以上でXSERVERの申し込みは終了です。
XSERVERにログイン・管理画面の確認(現在は必要なし)
ここまでの作業でXSERVERの契約とWordPressのインストールが終了しました。
本来であれば、XSERVERのサーバーパネルにログイン「ドメインの取得・ドメインの紐づけ・WordPressインストール・SSL設定・ネームサーバーの変更」などなど設定項目がたくさんありましたが、現在はすべて省略されています。

ログインしても特にやることはありませんが、こちらよりログインが可能です。
WordPressにログインする
今回はXSERVERの『WordPress簡単インストール』を使ってブログを開設したため、すでに指定のドメインにWordPressがインストールされた状態になっています。
ログインは以下のドメインから。
ログインURL
https:// 自分で決めたドメイン.com/wp-admin/
こちらのURLにアクセスするとWordPressのログインページが表示されるので、XSERVER申し込み時に決めたユーザーIDをパスワードでログインしてください。
ユーザーIDはメールアドレスでも構いません。
※XSERVERへのログイン情報ではありませんのでご注意ください。
WordPress管理画面はこのようになっています。この画面から必須の初期設定だけ済ませてしまいましょう。
WordPressの初期設定
WordPressの設定項目は数えきれないほどありますが、一番初めに必ずやるべき設定は「パーマリンク設定」のみ。
パーマリンク設定だけは、【取り返しのつかない要素】となっており、設定しないで記事を書き始めてしまうと後戻りができません。
(厳密には全部手直しでの修正が可能ですが、一番初めにやらないと後で非常にめんどくさい。)
パーマリンクを設定する
設定の前にパーマリンクの少しだけ解説です。
突然ですが、このページのリンクはこのようになっています。
https://www.digigaze.com/how-to-start-a-blog
『https://www.ブログトップドメイン/ブログ内部の場所を表すパーマリンク』という構成になっているのが分かりますでしょうか?
このページの場合、パーマリンク部分にhow-to-start-a-blog(=ブログの始め方)という文字列を追加しています。
もしドメインだけを見ることがある場合、何が書いて場所なのかを判別しやすいように変更しています。
しかし、パーマリンクの初期設定ではこのようになっています。
初期パーマリンクの内訳は【https://(ドメイン).com/?=XXXX(ページナンバー)】となっています。
見た目が悪いだけでなく、Googleなどの検索エンジンから見た場合にもマイナスな要素となってしまうため、早急に変更しましょう。
WordPress管理画面より『設定』→『パーマリンク設定』を開きます。
チェックマークを『日付と投稿名』から『投稿名』に変更してください。
変更後は「投稿名」の横に印が入り、「カスタム構造」の空欄が/%postname%/となっています。
この場合、【投稿名=カスタム構造の空欄が/%postname%/】となるので、設定は正常です。
このようにURLの短縮化ができます。しっかりと【https://(ドメイン).com/タイトル(日本語)】となっていますね。
これをはじめに設定しておかないと、後に全記事のドメインが変更されてしまうという事態が起こってしまうので、せっかくもらった被リンクなどがリンク切れを起こしてしまうことになってしまいます。
簡単に説明すると、書いた記事が拡散された時のドメイン(住所)を後で変更することになるので、変更後はアクセスできなくなってしまうんです。この設定はブログ解説と同時にやっておきましょう。(僕は後悔しました。笑)
さらに、ドメインは英語が理想なので、ブログタイトルと意味が変わらない英字に変更しましょう。
パーマリンク変更の手順
- 投稿画面上部の『編集』をクリック
- 枠内を簡潔な英語に変換
- すぐ横の『OK』をクリック
※新記事を作成するたびに変更してください。
ここまでの作業でブログは完成です
ここまで本当にお疲れ様でした。
ここまでで、サーバーレンタルとWordPressのインストール、最低限の初期設定が完了しました。
ブログとして完成させ、収益を得るまでにはまだまだ時間がかかりますが、ひとまず『あなたのブログ』はできました。
また、ここまでの手順で分からないことがあれば気軽に質問してください。@ryu9zap)まで